<今日の4行日記>
【1.出来事】
先の日記「忙しくて猫の手も借りたいほどの一日はボニ車の納車日♪」でも書いたが
2012年3月24日の大安吉日は、我が新車・ダイハツ新型軽乗用車
「ミラ e:S(イース)」の納車が有り、地元の寒河江八幡宮で
安全祈願の祈祷(お祓い)をして頂きました。
【2.発見】
祈祷(お祓い)して頂くにあたり、祈祷料をお納めするのですが・・・
疑問1)祈祷料の相場は?
疑問2)熨斗袋(のしぶくろ)にはどう書くのか?
2つの疑問がありました。
そこで、知らない事が有れば・・・
先ずはググる!(google検索)
そこで解ったのは・・・
疑問1)祈祷料の相場は?
⇒ 1つの祈祷(お祓い)で5000円からが相場のようだ。
疑問2)熨斗袋(のしぶくろ)にはどう書くのか?
⇒ 祈祷料は、初穂料とか御初穂料と書く。
【3.目標】
新たな疑問が沸いた!
初穂料って何? 何を意味するの??
そこで、知らない事が有れば・・・
再びググる!(google検索)
そこで解った事は・・・
まず、「初穂」とは
その年に初めて収穫された農作物を指す事
たぶん、日本だと・・・
元々はお米を指し示すのかなと想う。
約3000年前の縄文時代後期には、大陸から稲作が伝わっていたらしいし・・・
・古来から、神様に祈りを捧げる儀式の際には農作物が供物(くもつ)として
奉納されてきました。その年に最初に収穫した農作物を初穂と呼び
元々は、主として稲(米)、さらに穀物をさす言葉でした。
その後、野菜やくだものなどの農作物全般を指し示すようになりました。
つまり
神社に対して、祈祷(お祓い)をして頂いた際には
謝礼としてお渡しする熨斗袋の表書きに「御初穂料(または初穂料)」
という名称を用いる訳です。
【4.未来】
この事からも解るとおり、日本人とお米、ひいては神社(神様)との繋がりは
深いものだと理解出来ます。
神社とは・・・
神道の信仰に基づき作られた、恒設の祭祀施設。一方で神社によっては式年遷宮の習わしがあり(代表例は伊勢神宮)、必ずしも同じ社が恒設される物ではない。
古くは社殿がなくとも「神社」とした。山、滝、岩、森、巨木など多く自然を畏れ「カミ」(=信仰対象、神)とみなしたのである。すなわち現在の社殿を伴う「神社」は、これら神々が祭祀時に御神体から移し祀られた祭殿があって、これが常設化した物だと考えられている。教会や寺院といった礼拝堂や説法・布教する場とは趣が異なるのが特色である。
現在では参拝用の施設の他に、結婚式の設備(斯様な近代的建築としては明治神宮外苑が顯著)などが造られることも多い。戦前にはいわゆる「国家神道」のことを単に「神社」と称した
昔の日本人は自然を深く感じ、敬っていた事が解る。
2011年3月11日の東日本大震災の惨事から1年が経過したが
自然の猛威の元、人間のなせる事ははかないものだと感じる。
ただ、その自然と上手に付き合う事で
世の中は変わるのではないだろうかと、ふと想う。
動物は地震の前には逃げ出すと言う。
いわゆる「動物的感」と呼ばれるものです。
動物には地震予知の能力が備わっている~動物たちには不思議な能力がある – [地球環境サイトH3]
ただ、それはホンとに動物だけに備わっているもの?
人間だって、本来は動物です。
と言う事は、本来の人間にも・・・
「動物的感」は有るのではないだろうかと想う。
現代人(日本人)は
便利な、便利すぎる生活となった為に
「動物的感」を忘れているのではないだろうか?
もう一度、原点に戻れば・・・
「動物的感」も戻り、自然と調和した生活がおくれるのかなと
ここ数年来想っている。
そのために
自然を意識した生活を送っている。
月の満ち欠けを意識したり・・・
・春の息吹
・夏の声
・秋の彩り
・冬の静寂
春夏秋冬を楽しんだり・・・
春夏秋冬を楽しめるのは
日本人の特権ですよ♪
<今日の一言>
・自然と調和する事で、本来の人間(日本人)の心を取り戻そう!
<読んでみたい書籍>